Spinner


このとき、私たちは興奮していました、

いつまでも、いつまでも続くイルカの群れとの戯れ、

私たちのちいさな船の周りを、

何百頭ものイルカたちが、泳ぎまわり、

遊んでくれとばかりに跳ねていました。

しかし、もう、日は傾き、

ガソリンはあと僅かしか残っていなかったのです。

私たちは、別れを惜しみつつ、

イルカの群れに別れを告げたのでした。

by Ritsu




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